【英語習得のコツ】使役動詞を学ぶー④Have〜させる・してもらう|無料オンラインレッスン動画

使役動詞④は…Haveを使った〜してもらう・〜させるです

(人・物) に〜してもらうという場合は Have+(人・物)+動詞 となります。前回のgetの時と違うのは動詞の前にtoがあるかないかという所。

使役動詞 〜させる・〜してもらう・〜させてもらう

Have 〜してもらう・〜させる

例)

 – I had Tony ask John to come downstairs.

トニーにジョーンが下へ降りて来てもらえるようにお願いした。

 – I’ll have John pick up the dinner on his way home.

 ジョーンに頼んで帰宅途中に夕飯を買って来てもらうようにする。

 – I had John buy this for me.

 ジョーンにこれを買ってもらった(買わせた)。

 – I had John do the laundry.

 ジョーンに洗濯をやってもらった。

*haveを使うとやりたい、やりたくないは関係なく、その場の自然な流れでやってもらうようなニュアンスになります。例えば仕事で取引先へメールをお願いする時や誰かに伝言、ちょっと雑用をお願いする時など。

単純に〜してもらったという意味では前回学んだgethaveは同じように使えます。

have +目的語(物)+過去分詞 = get +目的語(物)+過去分詞

例)

– I got a hair cut.  髪を切ってもらった。

– I had a hair cut. 髪を切ってもらった。

– I got my computer fixed. コンピューターを修理してもらった。

– I had my computer fixed. コンピューターを修理してもらった。

●被害の〜されたを表す時 ●

have+物+過去分詞とget+物+過去分詞で表現することができます。

⬇️ haveを使った例

 – I had my credit card stolen.

クレジットカードを盗まれた。

 – My friend had his bike stolen at school.

 友達は学校で自転車を盗まれた。

※haveは自分には落ち度がないのに被害に遭うのを表したい時に使う。

 ⬇️ getを使った例

 – I got my back injured at work.

 私は仕事中に背中を痛めた。

 – My mom got her leg broken in the accident.

 私の母は事故で足の骨を折った。

※この場合のgetは自分に不注意もある時、大抵は怪我をした時に使う。

お疲れさまでした。ここまで続いた使役動詞、いよいよ次で終わりです!次回は使役動詞⑤のHelp編”〜するのを手伝ってもらう” です。

こちらからも動画に飛べます⬇️

使役動詞①

使役動詞②

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